2017.7.8(土)
19世紀の仏作曲家 Georges Bizet(ジョルジュ・ビゼー, 1838-1875)に、セイロン島を舞台にした「Les Pêcheurs de perles(真珠採り)」という3幕からなるオペラ曲があり、その中にテノールのアリア『Je crois entendre encore(耳に残るは君の歌声 / ナディールのロマンス)』がある。
これをコンチネンタル・タンゴのバンド・マスター、Alfred Hause(アルフレッド・ハウゼ, 1921-2005)が『Pearl Fisher Tango(真珠採りのタンゴ)』として編曲・演奏し、世界的に流行した。 Evergreen Music通算904曲目。
P.S. ビゼーの原曲はこちら。プラシド・ドミンゴで。