2016.12.4(日)
ローリング・ストーンズの代表曲の一つ(1969)。 これまでこのコーナーで採り上げなかったのは不覚でした。
「Honkey Tonk(ホンキー・トンク)」とは、カントリー・ソングではよく使われる言葉で、ジャズの黎明期に、裕福とは言えない黒人が頻繁に通ったアメリカの低級なナイト・クラブを意味し、通常、1台のピアノか小編成のジャズ・グループが演奏するワン・ルームの酒場のことをいうようです。
また、ひいては、労働者階級のビールとダンスのクラブの雰囲気を彷彿させるようなビートや、リズム、ムードを持ったカントリー・ミュージックのスタイルのことをも意味し、Barrel House(バレル・ハウス)とも呼ばれ、酒場で演奏されていたブギ・ウギなど騒音に負けない騒々しい音楽のことを指す言葉になったようです。
カントリーでは、Hank Williams(ハンク・ウィリアムズ)の「Honky Tonk Blues」、「Honky Tonkin’」などが有名です。
Evergreen Music通算817曲目はRSのコパカバーナでのライブを。 おまけに、ハンク・ウィリアムズの息子のカバー・バージョンをおつけします。
と書いているときに、「地震だ!」 福島県浜通り最大震度3。 なんだか最近多いなあ。
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