2016.6.2(木)
所信表明が終わった。マスコミ、議会、都民から豪雨のような集中口撃。
舛添君、こう切り返せ。
「マスゴミは、私の生き様の実態、実相を選挙前、有権者に正確に伝えなかった失態を深〜く反省せよ。200万都民は、著名人だからと、安易な考えでこんな私に投票した不明を恥じよ。不肖舛添を推薦支援した自公議員は、そもそも批判する資格なし。私がこの壇上にいるのは、まごうことなく、みなさんの責任だ。これがこの度の騒動の根幹であり、全てだ。文春記事が政局の中心になる世の中なんて、チョーおかしいだろ。私は皆さんに反論する。これが『新しい判断』だ」 と。
不肖毒舌亭は、判官贔屓で君を断固、応援する。
…んなわけないか。。。。
舛添氏の所信表明 荒れる議場
2016.6.1 産経ニュース
![](https://static.wixstatic.com/media/4283f6_af45e95e382449e7933dee2c35f2cca8~mv2.jpg/v1/fill/w_89,h_80,al_c,q_80,usm_0.66_1.00_0.01,blur_2,enc_auto/4283f6_af45e95e382449e7933dee2c35f2cca8~mv2.jpg)
都議会の議場が荒れた-。東京都の舛添要一知事の1日の所信表明。険しい表情で何度も頭を下げたが、疑惑への直接的な説明は一切なく、自らに向けられた疑念の払拭には至らなかった。「辞めろ」「説明になっていない」。議場には罵声が飛び交い、これまで様子見を決め込んでいた自民、公明も追及姿勢を鮮明にした。集中審議の実施も現実味を帯びる中、舛添氏を取り巻く“包囲網”は着実に狭まっている。
「ご迷惑をおかけし、誠に申し訳ありません」。都議会の本会議場で所信表明に立った舛添氏は冒頭、海外出張で航空機のファーストクラス、ホテルのスイートルームを使わない方針などを明らかにし、陳謝した。
表情は神妙だったが、手元の資料をめくりながら頭を下げるなど反省の一方、言葉をスムーズに続けることに注力する姿勢がうかがえた。
舛添氏は5月27日の記者会見で一連の問題について「都議会に納得いただけるような説明をするつもりでおります」と力説していたが、所信表明では具体的な説明のないまま「批判を心に刻む」「深く反省」などと謝罪を繰り返した。
2020年東京五輪・パラリンピックに向けた意気込みなどを述べる舛添氏に対して、議員席からは「説明していない」「先のことを言う資格がない」「都民は許さないよ」などのやじが飛んだ。
約25分間の所信表明のうち、問題に言及したのは約2分半。本会議終了後、退席をする舛添氏には、それまで静かだった一般傍聴席から「辞めろ」「(知事選で舛添氏を支援した)自民と公明はしっかりしろ」などの言葉が出た。
議会局によると、昨年の6月議会の初日は一般傍聴人は40人足らずだったが、この日は約5倍にあたる190人分の傍聴券が配られた。
選挙で舛添氏に投票したという中野区の無職、飯島和義さん(63)は説明が聞きたくて、議会を傍聴した。「疑惑について回答せずにおわびされても納得できない」と憤り、「僕らは傍聴席からにらむことしかできない。都議にはしっかり正義を貫いてほしい」と述べた。
世田谷区の会社員、巽一郎さん(55)は「正々堂々と包み隠さず話してほしかった。都民の信用を失っているので、すみやかに辞職してもらいたい」。
舛添氏は本会議後、報道陣の取材には応じず、硬い表情のまま「所信でしっかり述べたので、これ以上は…」と語り、立ち去った。