【第15回 福島県「県民健康管理調査」検討委員会】
- yanxia2008
- 2014年5月20日
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2014.5.20(火)
iwjによる2014/05/19 【福島】第15回 福島県「県民健康管理調査」検討委員会(動画)はこちらです。 記者会見を含みます。
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「甲状腺がん、悪性ないし悪性疑い90人」
〜第15回 福島県「県民健康調査」検討委員会
2014.5.19 IWJ
検討委員会の星北斗座長は「この委員会のミッションは、いろいろな仮説から、放射線と甲状腺がんの因果関係を解明することではなく、県民の将来の健康への不安に、調査を通じて解決策を提供することだ」と話した。
2014年5月19日、福島市内の杉妻会館にて、「第15回福島県『県民健康調査』検討委員会」が行われた。「100ミリシーベルト以下での、明らかな健康への影響は確認されていない」「チェルノブイリに比べ、福島のヨウ素は10分の1、セシウムは5分の1の拡散量」「平成23~25年度合計で、甲状腺がんの悪性ないし悪性疑い90人」など、さまざまな報告が続いた。
また、これまで検討委員会がロシアの論文を引用して、福島の甲状腺検査でがんがみつかる割合が高いことを「スクリーニング効果」としてきたことについて、その根拠が疑われるような質疑応答の一幕があった。
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