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  • yanxia2008

【脱原発新党へ】

2012.11.27(火)

 極右、極右、ニセ中道が元気な状況の中で、こういう動きは歓迎したい。  本来であれば、こういう動きのシンボリックな旗振り役には、滋賀県知事でなく、原発事故の被害県であり、世界的にも画期的な「脱原発」を県の長期計画の重要な柱として明確に打ち出した福島県の知事がなるべきだと思うが、そのような気迫も気力も能力もなさそうなのが福島県民のなんとも悲しいところ。

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滋賀・嘉田知事が新党検討、生活などと連携

11月26日 TBSニュース

 第三極に二分化の動きです。滋賀県の嘉田知事が小沢代表率いる「国民の生活が第一」などと連携し、「脱原発」を旗印に日本維新の会と一線を画す新党を設立する案が浮上しました。

 目まぐるしく動く第三極。26日に注目されたのはこの人でした。  「日がないのは事実。関係者の皆さんと意見交換、調整しているところ」(滋賀県・嘉田由紀子知事)

 滋賀県の嘉田知事が「脱原発」を旗印とする新党結成を検討していることがわかりました。27日に記者会見して態度を明らかにする方針です。

 「『卒原発』を昨年の7月以来、提唱してきた。国民が参加した国民的議論に期待している」(滋賀県・嘉田由紀子知事)

 そして、嘉田知事の連携相手として名前が挙がるのが・・・  「もし仮に呼びかけがあれば、その政策主張を検討して、そのうえで対応を決めていく」(国民の生活が第一・小沢一郎代表)

 同じく「脱原発」を訴える国民の生活が第一の小沢代表です。関係者によりますと、小沢氏と嘉田知事は24日に会談、合流を含めた連携について話し合ったとみられます。

 「本当に嘉田さんが新党を作るのか見極めているところ。連携の話が来れば、もともと同じ考えだし、一緒にできるよね」(国民の生活が第一の関係者)

 新党結成に向けてか、小沢氏は国民の生活が第一の候補者にパンフレットやビラの印刷を一旦止めるよう指示しました。合流する場合、党の代表は嘉田知事とする案も検討されています。そして、「脱原発」を旗印とする連携の動きはこれだけではありません。

 「政策理念が一致していける、そうした党とは一緒にやっていけば」(脱原発・亀井静香幹事長)

 名古屋市の河村市長や亀井静香氏らが立ち上げた「減税日本・反TPP・脱原発を実現する党」も連携の候補です。さらに、みどりの風も・・・

 「政策の近い者同士が連合軍を作るような形で戦うことができないか」(みどりの風・亀井亜紀子共同代表)

 「脱原発」を柱に進む新たな第三極の連携。「原発維持」が持論の太陽の党との合流で「脱原発」が後退している日本維新の会とは一線を画す動きです。嘉田知事はかつて「脱原発」で歩調を合わせた維新の会の橋下氏について・・・

 (Q.橋下さんが太陽の党と合流して脱原発のトーンが後退したように見える。これが知事の動きにつながった?)  「ないとは言えません。2週間前の会見で『仲間を失った感じ』と言った。ないとは言えません」(滋賀県・嘉田由紀子知事)

 その橋下氏は・・・

が、僕は僕なりの考え方で今、こういう形で地方の思いを実現しようと思って進んでいますので」(日本維新の会・橋下徹代表代行)

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