2012.10.13(土)
ブランドコンサルティング会社・Interbrand(インターブランド)は、企業のブランド価値をランク付けする「Best Global Brands 2012」を発表した。 「Best Global Brands」は、グローバルに展開する企業を対象に、ブランドの持つ価値を独自に金額換算し、ランキング形式(トップ100)で発表するというもの。
今年の発表によると、1位はコカ・コーラで、2位にアップル、3位にIBMがランクイン。 自動車メーカーでのトップは10位に入ったトヨタ自動車。以下メルセデス・ベンツ(11位)、BMW(12位)、本田技研工業(21位)、フォルクスワーゲン(39位)などが続いた。 Canonが30位、SONYが40位、任天堂が56位、Panasonicが65位、日産自動車が73位。 特徴的なことは、アップルが129%の伸びを示し、IBMを抜き最大の躍進を果たしたこと、GoogleがMicrosoftを抜いたこと、40%増のサムスン(Samsung)がトップ10に返り咲いたトヨタを上回り、アジアで最高位の9位に躍進したことが挙げられる。
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