2012.8.28(火)
この春から大学に通い、海洋法に関する国際連合条約、外交関係に関するウィーン条約、国際司法裁判所(ICJ)などについて学んできました。 受講を終えたとたん、北方領土、竹島、尖閣諸島問題での紛争再勃発。 なんというタイミングでしょうか。 しかし、隣国の非礼なふるまいをしたお方は、儒教の国の元首とは思えない実に幼稚な人間ですね。 一方の丹羽宇一郎駐中国大使襲撃事件のほうは、直感ですが、相当闇が深いことを感じさせます。 いずれにしても、毅然と対応することは当然ですが、同時に冷静に対処しなければなりません。 日本政府による国際司法裁判所(ICJ)への提訴は、ICJの成り立ちと経緯、これまでのさまざまな判決の重みを考えますと、たとえ相手国が応じなくても妥当でしょう。
![](https://static.wixstatic.com/media/4283f6_1c1bef381e944b0b852be243df0d90a7~mv2.jpg/v1/fill/w_64,h_61,al_c,q_80,usm_0.66_1.00_0.01,blur_2,enc_auto/4283f6_1c1bef381e944b0b852be243df0d90a7~mv2.jpg)
![](https://static.wixstatic.com/media/4283f6_ad91a38b32e044909562f16f654947c8~mv2.jpg/v1/fill/w_91,h_52,al_c,q_80,usm_0.66_1.00_0.01,blur_2,enc_auto/4283f6_ad91a38b32e044909562f16f654947c8~mv2.jpg)